こんばんは!
あおいです。
本日は、副業で始めるビジネスとして
物販ビジネスを選んだ方で
初めて取り組んだビジネスが無在庫転売。
無在庫転売を実践しているけれど
思うように成果が出ずに稼げない!
という方へ向けたお話なので
該当される方は
必ず最後まで読んで頂ければと思います。
また、無在庫販売に着手していないけれど
無在庫販売という手法に興味がある方も
参考にして頂ければと思います。
後は、既に何かしらの投資を始めている方も
物販ビジネスを投資として考えた際の
お話もしますので、是非
最後まで読んで頂ければと思います。
無在庫販売で稼げない現状とは
無在庫販売を行っているということは、
・バイマ
・ネットショップ
上記のどちらか、あるいは
両方を販路として
取り組まれていると思います。
出品する為の商品リサーチを頑張り
商品を出品しているのに
何故か全然売れない。
たまーにオーダーが入っても
商品の在庫切れで
成約に繋がらない。
という状況だと思いますが
いかがでしょうか?
私自身、無在庫に特化した
ショップ運営も行っていますが
これまで何度もお話したように
最初に取り組む物販ビジネスとして
無在庫は推奨しません。
また、極端なお話ですが
何かしらの理由で
物販ビジネスに使えるお金が
5.000円以下の場合。
無在庫販売の手法でしか
物販ビジネスに取り組めないと思いますが
その状態で何かを始めても
まず上手くいくわけがないので
まずは動ける体力(軍資金)を作ることを
最優先に考えるべきです。
無在庫販売を最初に推奨しない理由
私が無在庫転売を
最初に始める物販ビジネスとして
推奨しない理由に関しては
これまでのブログ記事や
メルマガの中で詳細にお話していますので
そちらをご確認頂ければと思いますが
凄く端折ってお伝えさせて頂くと
成果が出るまでに、
”それなりの時間が必要”
ということです。
1人で回すにも限界がありますので
いずれは外注化も必須です。
そうなりますと
外注さんへの給料も発生しますし
その他の経費も発生するでしょう。
副業で始めたとしても
人、物、お金を使って
ビジネスを行う以上は
なるべく赤字を出してはいけません。
無在庫販売の場合。
ある程度の
まとまった成果を出すまでには
それなりの時間が掛かるので
その期間を投資として割り切れるなら良いですが
大抵の場合はそうじゃないと思います。
それに、小資金から始める事ができるので
無在庫販売に魅力を感じる方は
かなり多いことも事実です。
ですが、申し訳ないですが
まずは、在庫を抱える物販ビジネスに
シフトして頂いた方が稼げます。
私が行う有在庫物販の例
では、私が行っている在庫を抱える
物販ビジネスの具体例をシェアします。
今の規模でシェアをしても
現実味がないと思いますので
今回は、実際に私が
在庫を抱える物販ビジネスを
開始して間もない頃の成果をベースに
シェアさせて頂きます。
とある1日の仕入れ:3品のみ
合計仕入れ原価:13,000円
1品平均仕入れ単価:4,333円
1品当たりの販売予定額:16,000円
販売成約件数:3件(15,000円、15,900円、9,200円)
※最後の9,200円は割引対応をしました。
ROI:2日(販売から2日で2品売れています)
※ROI:正しくは投資収益率ですが、ここでは元本回収率としています。
3品を売った日数:2週間
1品売れた状態で
発送費やその他の必要経費を除いて
手元に戻る金額が、12,600円でしたので
この時点で、ほぼ元本回収ができています。
2品目が売れた状態で
発送費や手数料を除いて手元に戻る金額が
13,410円でしたので
この時点で仕入れ金の2倍。
ここまで掛かった日数は
販売開始からたったの2日です。
残った1品は値下げをして売ったとしても
かなりの利益率になりますよね。
最後の3品目を売ったのは
2週間後になりますが
発送費や手数料を除いて
手元に戻る金額が7.480円でした。
仕入れ原価:13,000円
手元に戻った金額:33,490円
ROI:2日
利益率:平均50%は軽く超える
結果:資金の約2.6倍の増収
※人件費も発生しますので少し減ります。
恐らく、初心者の方は
収益だけに目が行きがちですが
既に投資をされている方からすると
この数値は異常値だと思いませんか?
私の場合は
物販ビジネスよりも先に
投資の土台を構築したので
この数値を実際に体感した時。
”ビジネスの拡大をするしかない”
という選択肢しか、ございませんでした。
なので、私のことを
ビジネスではなくて
投資をきっかけに知って頂いた方で
ここに気付ける方が
どれだけいらっしゃるのか?
正直、知りたいところです。
物販は投資よりも固い投資
単なる物販ビジネスではなくて、
”投資”
という目線で見れる方であれば
これがいかに凄いのかは
説明不要だと思います。
2週間足らずで
資金を2.5倍にするなんて
私の投資戦略ではまず無理です。
投資(トレード)で
同じことをしようと思う場合。
間違いなくギャンブルトレードになる。
この数値の高さが
いかに異常値なのか?
既に投資に着手されている方であれば
共感して頂けると思いますが
こういう数値をご自身で実際に体感されると
私と同じように、
”規模を拡大しない理由がない”
という状態になるわけです。
規模の拡大に関しては
ご自身の資金と相談しつつ
判断を行う形になりますが
利益率や%で見る場合。
扱う商材や戦略次第では
物販ビジネスは、
”投資よりも固い投資”
ということになります。
投資やトレードでは
取り組み方を間違えてしまうと
軍資金の100万円を
一瞬にして無くすことがございます。
ですが、物販ビジネスに関しては
軍資金100万円で仕入れた商品が
何も売れずに100万円損をした。
ということは
よほどのことがない限りは
あり得ないと断言できます。
物販ビジネスは、
安く買って高く売る。
もしくは安く作って高く売る。
という、昔から変わらない
商売の原理原則を
インターネットビジネスの中で
最も体現しているモデルになりますが
最終的に、私が推奨する
物販ビジネスのベースは輸入物販です。
そこに至るまでは
国内転売から始まり
在庫を抱える有在庫や
在庫を抱えない無在庫販売等。
様々なプロセスを辿ることになります。
無在庫転売で挫折しない為のプロセス
挫折をせずに
長く物販ビジネスで
稼ぎ続けたいと思うのであれば
最初に始めるべきは
無在庫販売ではなく
在庫を抱える有在庫販売です。
在庫を抱える有在庫の物販ビジネスは
軍資金ありきのビジネスになるので
かなり大きな資金が必要だと思われがちですが
全然そんなことはございません。
数万円~多くて10万円もあれば
十分に開始できます。
とは言え、在庫を抱えるという時点で
無在庫販売の概念とはかけ離れますが
少額で始められるから無在庫を選ぶ。
ということは
私も無在庫販売を行っているので
繰り返しで申し訳ございませんが
最初は避けるべきで推奨はしません。
まずは、ある程度在庫を抱えて
実際に出品をしてみて、
何が売れるのか?
何が売れないのか?
こういうことを把握する過程で
市場リサーチも兼ねつつ
その感覚も養えると思います。
無在庫販売に関しては
その後に着手をしても良いですし
寧ろ、そうすべきです。
何故なら、バイマを活用した
プラットフォーム販売にせよ
独自のネットショップを活用した
ショップ販売にせよ、
”コンセプトをしっかり作れる”
というメリットがございますので
逆に上手くいくと思いますし
私や、私のメルマガ購読者の方は
このプロセスでショップを軌道に乗せています。
残念ながら、、
ですが、無在庫販売を推奨してる方は
これまで私がお伝えしてきたことを
絶対に言わないでしょう。
それに、在庫を抱えるのは悪と言うはずです。
少額の資金で小さく始める事ができる
物販ビジネスも沢山ございますし
輸入物販の数で言うと
欧米、タイ、韓国、中国、等。
無数の手法が存在します。
輸入物販も、ある程度の手法は大事ですが
大事なことは、最後までやりきる力です。
これが、最重要項目です。
もっと言うと
ご自身の頭を使って
トライ&エラーを繰り返す継続力です。
私は、投資と物販ビジネスを主軸として
日々活動をしていますが
投資と物販ビジネスを比べると
物販ビジネスは
リスクなんて無いに等しいです。
※適切なリサーチをし、適切な商材(商品)選定をしていることは大前提。
例えば、私の投資(トレード例)でお話すると
1トレードのリスクは資金に対して2.5~5%の間です。
ですが、在庫を抱える
有在庫の物販ビジネスリスクは
資金に対して1商品0.3~0.5%とかです。
資金が3万~5万の方であっても
仮に30品仕入れをして
12品くらい売れば元本回収。
残りの18品はどう売っても全部利益です。
カメラ転売等の
1品当たりの仕入れ原価の高い商材ではなく
1品当たりの仕入れ原価の低い商材を選ぶことが
凄く重要になるわけですが、この辺は
私のメルマガで詳細にお話していますので
そちらをご確認頂ければ
すぐに解消できるはずです。
投資から始めた身として言えること
例えば、私の大事な方が
何かビジネスや投資を始めたいと思っていて
使える資金が10万円~20万円の場合。
投資も物販ビジネスも行う身として
親身にアドバイスをするとしたら
10万円~20万円で投資を始めるのであれば
10万円~20万円を軍資金として
物販ビジネスを始める。
そして、お金を増やした後に
投資へ着手することを全力で推奨するはずです。
その理由は難易度もそうですが
これまでお伝えしてきた数字が答えです。
売り方を知らないから売れない
話がだいぶ脱線してしまい
申し訳ございません。
無在庫販売を
最初の物販ビジネスとして推奨しない理由は
無在庫販売には、無在庫販売の売り方があるので
無在庫販売の売り方も知らないといけません。
例えば、アマゾン、メルカリ、ヤフオク、ラクマ等の
プラットフォームを使った売り方。
ネットショップでの売り方。
これらは異なるので
この辺もやりながら学ぶべきですが
何が売れているかわからない状態で
最初からネットショップへ
着手するのは避けましょう。
特に、初めての物販ビジネスが
無在庫ショップ。
この道を辿ってしまうと
時間だけを膨大に捨てる可能性が高いので
絶対に避けてください。
これは、私の経験則からのお話になりますので
本当に参考にして欲しいです。
無在庫ビジネスは
売り上げがコンスタントに発生し始めると、
”最も理想的なビジネスモデル”
というふうに思っていますが
ここに至るまでには
様々な困難が待ち受けています。
それに、毎月ある程度売れる
戦略と仕組みを作ることは
かなり難しいですし
敷居も高いです。
なので、無在庫転売で
稼げていないという方の場合。
無在庫販売を
このまま突き詰めるよりは
有在庫ビジネスへ着手をして
知識と経験を蓄積した後に
再度チャレンジされることを推奨します。
この過程で、あなたの無在庫ビジネスへ
新しいアイディアが湧いてくるかも知れません。
現に、私がそうでしたので
無在庫転売をしていて
現状が上手くいってない方は、
『ふ~ん、そうなんだ』
と、このように読むだけで終わらず
真剣に考えてみて頂ければと思います。
それでは!(^^)!