こんばんは、あおいです。
本日のブログテーマは、
”プラットフォームビジネスを脱して思うこと”
というテーマで
大事なお話をさせて頂こうと思います。
今後、物販ビジネスを
長期的に行いたいと思う場合は
避けては通れないテーマだと思いますので
最後まで読んで頂けると嬉しく思います。
それでは、早速始めましょう!(^^)!
鳥かごの中で飼われている鳥
私のメルマガやブログで
私の物販ビジネスの軌跡は
詳細にお伝えしていますので
今更、私の物販ビジネスのスタートを
お伝えする必要はないと思います。
なので、この場では割愛させて頂きますが
当初、私の物販ビジネスの販路は
プラットフォーム一択でした。
ヤフオク、Amazon、バイマ、メルカリ、ラクマ等。
少しでも売り上げを上げる為に
利用できるプラットフォームは
全て利用しました。
当時は、プラットフォームに
完全依存していた時期ですが
ある時を境にプラットフォームに依存した
ビジネスのウェートを少しずつ下げました。
理由は、度重なる理不尽なアカbanです。
プラットフォームを利用する最大のメリットは、
”圧倒的な集客力”です。
ビジネスを成功へ導く為に必要で
最も難しいとされる集客。
この、集客の問題を
プラットフォーム側が
勝手に人を集めてくれているので、
・適切なリサーチ
・適切な商材(商品)
・適切な金額設定
こちらを間違えなければ
高確率で商品を売ることができます。
なので、極端な話ですが
10万円分の仕入れを行ったものの
何も売れずに10万円の損失が発生した。
ということは
正しく取り組んでさえいれば
どう考えても起こり得ないです。
この辺に関しては
以前更新した記事が
参考になると思いますので
ご確認頂ければと思います。
それに、商品を
閲覧するお客様の数が多いので
セールスに関しても
さほど力を入れなくても
当たり前のように売れました。
ですが、各プラットフォームには
それぞれのルールがある以上は
ルールを守らなければいけません。
ただ、必然的に
ケースバイケースということもございますので
ルールを破りかけることもございます。
ルールを破る側が悪い!
という、ごもっともな意見もございますが
プラットフォームを活用し
それなりの規模の売り上げを作っている方は
何を言いたいかを、理解して頂けると思います。
私自身、プラットフォームの
ルールを破ったことで
アカウントをbanされたことも
正直ございます。
ですが、ルールを守って
正しく運用をしていても
理不尽な通報によって
アカウント停止に追い込まれたことも
何度もございます。
こういう経験を重ねる度に
プラットフォームに依存している状態は、
”鳥かごの中で飼われている鳥”
この状態と同じだと痛感していたので
一時は、プラットフォームに依存した
物販ビジネスの収益を落としてでも
鳥かごの中で飼われている鳥の状態を
脱する決意を決めて、アクションを起こします。
鳥かごの中で飼われる鳥を脱して思うこと
そこから何を行ったかと言いますと
既にご存知の方が多いと思いますが
集客からセールスまでを
すべて独自で行う
ネットショップの構築です。
ネットショップを作りながら
軌道に乗せるまでに思ったこと。
それは、
”集客が本当に難しい”です。
素敵なコンセプトで
魅力的な商品をショップに並べても
見て頂くお客様がいなければ
売上に直結しません。
集客の壁が立ちはだかった際に
プラットフォームの集客力が
いかに凄まじいものだったのか。
痛感させられました。
手探りの状態で、
・SEO(内部、外部)
・SNS
・広告
上記をPDCAサイクルを回しながら
最初の1店舗目を軌道に乗せて思ったこと。
それは、
・集客が大変だったけど、軌道に乗せたら凄く安定する
・プラットフォームビジネスに比べて、1商品の利益率が高い
・リピーターのお客様が凄く増えた
・ライバルとの価格競争やアカbanとは無縁
ということです。
最初の1店舗目は
初オーダーを頂くまでに
3ヶ月掛かりました。
その後も、順調に
オーダーが入ったわけではなく
それなりの苦戦を強いられましたが
トライ&エラーを重ね続けたことと
集客のコツを掴んだこともあって
トータルで半年の期間を経て
右肩上がりでオーダーが入るように。
その間に、同時進行で
各業務の細分化や
仕組み化を全て終えるまでに
3ヶ月は掛かりましたので
1店舗目に関しては
仕組み化までを考えると
それなりの月日が掛かりました。
この間は、プラットフォームをベースにした
物販ビジネスも同時展開をしていましたが
こちらに関しては、私が居なくても回る仕組みを
既に作っていましたので、手間は掛かっていません。
現在は、5店舗のショップを運営していますが
1店舗目でコツを掴んだこともあり
ショップの立ち上げから仕組み化までの流れを
早ければ3ヶ月、遅くても半年以内に終えています。
こういう流れで
鳥かごの中で飼われている鳥の状態を
脱することになったのですが、、。
ネットショップも同じだった
私の場合。
ネットショップの集客手段は、
・SEO(内部、外部)
・各SNS
・広告
という流れになっていて
全店舗、上記順に着手してきました。
集客手段も分けてはいますが
結局のところ、上記も依存している状況と
何ら変わらないことに気付きます。
例えば、SEOの施策も
googleのアルゴリズムが変われば
検索圏外に飛ばされるリスクがある。
各SNSも、理不尽なアカbanが
今後絶対にないとは言えない。
広告も、広告アカウントが
理不尽なアカbanがないとは
絶対に言えない。
こういうことを言い始めると
何もできなくなるのですが
ふとした時に、
”結局依存している”
ということに気付きました。
だからこそ大事なリスクヘッジ
とは言え
プラットフォームに依存した状態と比較すると
リスクは極端に減らすことができていますし
仮にもし、何か不測の事態が起きた際は
すぐに対処できるように、
”リスクヘッジ”は全て行っています。
それに、集客に関しては、
・SEO(内部、外部)
・各SNS
・広告
上記が、一気に全て
潰れるということは
さすがに考えにくいです。
もし、どれか1つがダメになっても
他の箇所で補いながら
すぐに修正を行える。
という状態を作っていますし
最悪な状態は織り込み済みで
ショップ運営を行っています。
結局のところ
プラットフォームに依存したビジネスを
鳥かごで飼われる鳥に例えて
お話をさせて頂きましたが
この状態を脱して見ても
結局のところは、
”何かに依存している”
ということです。
ビジネスを行ううえで
最も強い立場にいられる存在。
それは、ルールを作る側です。
物販ビジネスで言うと
プラットフォームを作る側です。
結局のところ
ここに到達できない限りは
少なからず何かに依存することになりますが
適切なリスクヘッジができていれば
変な話、怖いものはございません。
何故なら、不測の事態が起きても
すぐに対処できるからです。
メルカリやラクマだけで
物販ビジネスを行う場合。
鳥かごで飼われる鳥の状態を
脱することはできませんし
リスクヘッジもできないはずです。
常に、プラットフォームのルールに
従う必要もございます。
ですが、メルカリやラクマで
物販ビジネスが順調に回る際に
独自のネットショップの構築を始め
軌道に乗せることができると
前記したようなリスクはゼロではないですが、
”ルールを自分で作ることができる”
ということです。
何故なら、メルカリやラクマでは
無在庫販売は規約違反となりますので
絶対にできません。
ですが、独自ショップを作ることで
ルールはあなた自身が決めますので、
・無在庫販売だけ
・有在庫販売だけ
・無在庫×有在庫
どういう形であれ
あなたがやりたい方法で
ショップ運用ができます。
また、理不尽なアカbanとも
ライバルとの価格競争とも無縁です。
私自身が
物販ビジネスを展開し続ける過程で
ヤフー、楽天、Amazonや
メルカリ、ラクマ等の
プラットフォームを脱して思ったこと。
それは、
・ライバルとの価格競争
・理不尽なアカban
上記のようなストレスとは無縁であり
自由度も、可能性も凄く広がる。
ということです。
プラットフォームだけで
物販ビジネスを行っていた頃は
某テレビ局から衣装協力のご依頼や
雑誌の取材依頼等を頂くことは
まずございませんでした。
でも、ショップを軌道に乗せて
運用を継続していく過程で
某テレビ局から衣装協力のご依頼や
雑誌の取材依頼等を頂くことが
沢山ありました。
それに、ショップに関しては
軌道に乗せることができれば
売上も、かなり安定しますので
今現在、メルカリやラクマだけで
物販ビジネスを行っている方は
今後の展開を含めて
何かの参考になれますと幸いです。
それでは!(^^)!